本年は、道場訓のひとつ「恩義を忘れず感謝と尊敬の念を以て互いに研鑽し絆の深い門人となる事」を特に実践できた年になったと思います(みんなのお陰で念願の「白山道場の唄」も完成しました)。
三度開催する事ができた親睦技術交流大会ならびに初の門人対抗ケリマストーナメント大会でも、数々の素敵なドラマが生まれたと思います。
また他団体の試合参戦にも、白山道場としては5戦3勝1敗1分とあっぱれな戦績が残せたと思います。
白山忠友の会も大変盛り上がり、色々なゲストに参加頂き、白山道場を応援してくださる気持ちに感謝しています。
来年は、2月に井上昇吾選手の大森参戦を皮切りに3月の大岡政和選手のアマムエ参戦(予定)、また同月9日に第2回門人対抗ケリマストーナメントを、4月に第15回親睦技術交流大会(予定)を開催致します。
白山忠友の会も、1月に新年会を兼ねて気持のいい宴を催したいと考えています。
まだまだ長い道程になるとは思いますが、将来、白山道場が「義」において日本一の道場になるように、来年も門人一同が一致団結し、その大願成就の布石になる年になればうれしく思います。
本年は本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。
尚、最愛の家族ロデムが永眠し喪中のため、新年のご挨拶は差し控えさせていただきます。合掌
それでは良い年をお迎えくだされ。
平成24年12月28日
白山道場 代表 萱原秀哉