オオバコウイチ

長期療養していた大羽さんが帰ってきた、小腸を８０センチも切除しての復活だ。

休養中も道場の発展のため会費を納め続けてくれた彼の体力回復の手助けをしたい。

恋の至極

昨日　古株の門人と叶いそうもない恋について語り合う。

僕は「恋の至極は忍ぶ恋と思い候、逢いてからは恋の丈が低し、忍び恋して思い死にするが恋の本意なれ」と葉隠の一節を引用して「思い死ぬほどの恋なんてめったにないから今は自分の道を貫けば」とアドバイスする。

とはいえ真面目な彼だけにホントに思い死にされたらコワイからその恋が成就することを陰ながら祈る（笑）。

土産から見える心遣い

夏休みも終わりに近づき門人ならびに子供の母親からたくさんの土産を頂く。

男性は僕の大好物の地酒、女性は甘い物が苦手な僕を考えて甘味をおさえた菓子をくださる。

皆さんの心遣いに心から御礼申し上げます。

胆に銘じる言葉

「歳寒くして然る後に松柏の彫むに後るるを知る」

常緑樹を人に例えて困った時にこそ普段表面に出ない人柄が表れその時に人の真価が問われるという戒めの言葉。

僕はこの言葉を胆に銘じて男として無様はさらさないことを心に誓う。

ホントに笑った怖い話

昨日は少年部の子供たちにせがまれホントにあった怖い話を聞かせる、みんな心身ともに稽古をしているだけにビビることなく笑顔で怖い話を聴く。

さすがだと思いつつ試しに彼らが油断したのを見計らい大きな声でびっくりさせると笑えるほどナイスなビビりのリアクションをする　笑。

ホントは怖かったのに笑顔で聞いていた子供らの根性に拍手を送る。