身の程しらず

風の噂で兄貴分の事業資金が不足してると耳にした僕は電話で兄貴に「憚りながら１０万や２０万円程度の金なら用立てますよ」と伝えた、すると彼は「回してるのは億単位の金だからそれは必要ないし、この事業が成立したらお前にもまとまった金を分けてやるよ」と言われた。僕より器の大きい人を助けようなどとおこがましいことを考えると赤っ恥をかくものだ。(笑）

口癖の模倣

道場経営は興行でも打たない限り贅沢はできないし、日々の稽古で体は削られるし、暇が無いからオンナには逃げられるし踏んだり蹴ったりだ。(笑）

それでもその遣り甲斐で「心」はいつも満たされているんだから今は亡き恩人が破滅的に過ごしていた僕に道場経営を勧めてくれたことにも合点がいく。(感謝）

とはいえどっちにしてもやっぱり長生きは出来そうもないので名作アニメの主人公であるバカボンのパパの口癖を模倣して「これでいいのだ！」と嘯き腹を括る。

昨日のドージョー １１７２

昨日は遅い時間帯に選手たちが充実した良い稽古をしていた、そんな光景を見ていると現役時代練習嫌いだった僕は「彼らぐらい真剣に稽古に取り組んでいれば選手としてもう少しはまともな実績を残せたんだろな～」なんて後の祭り的なことをつい夢想してしまうのだ。(笑）

昨日のドージョー １１７１

昨日　見学に来た男性は「私服のままで体験練習をしたい」と言うのでそれを丁重にお断りした、白山道場は体験練習を随時受け付けていますがその準備も出来ない礼儀知らずの体験練習は認めません。

そして謎の全身湿疹で処方された薬と寝不足のせいで常に睡魔に襲われてる僕を船川さんがサポートしてくれた、その思い遣りに感謝した。

そしてついでに一ヶ月まえに交際女性とお別れした為に背中に軟膏が塗れず難儀をしています、会員ならびに有志の知人でそんな事を頼める女性がいたら紹介して下さい。(笑）

素敵な生き様

昨日はスーパーゼネコンの子会社の社長さんと一献酌み交わす。
昭和　平成と生き馬の目を抜く建設業界で成り上がった話しには深みがあった。
そして２年後の現役引退に向けて故郷に家を新築して親の面倒をみて余生を過ごすと言う。
馬車馬のように働いた後は山紫水明の地で親孝行しながら悠々自適に暮らすとはなかなか素敵な生き様だ。