休会廃止

コロナ騒動は図らずも日常生活において必要なものと不必要なものを露呈させた、白山道場においては休会という制度が不必要なものとしてこれを機に廃止する。
これで道場の理念に賛同して稽古に励む会員と稽古に来なくても理念を解して律儀に会費を納める会員との絆が更に深まり道場が発展していくものと考える。

雲泥の差

昨日は行きつけの店で道場の平井さんと斎藤さんと一献酌み交わす。楽しい会話の中で彼らに子供の頃に抱いていた展望を聞くとなんでも斎藤さんの展望が素晴らしくそれが学校を通して地元の新聞に掲載されたと言う。（彼女の展望に興味がある方は本人に直接聞いてください）
実を言えば僕も子供の頃にお決まりの「少年A」として新聞に載った経験がるのだが彼女と僕とでは同じ新聞に掲載されたとしても道徳の面においてその内容に雲泥の差があるのだ。（僕の「少年A」については興味があっても聞かないでやって下さい　笑）

なんだかんだ

昨日は稽古の後で昵懇のシャンソン歌手と一献酌み交わす、少し酔った僕が「ウチの道場は緊急事態宣言下でも休館しなかったんだぜ」と言うと彼女は「そんなこと自慢するの萱原さんらしくない」と叱られた。確かに自慢話なんて僕らしくないから素直に「ごめんね」と謝ると笑って許してくれた、それでも彼女は僕が少し頑張ったご褒美に来週の月曜日に美味しい中華料理と紹興酒をご馳走してくれるらしい、なんだかんだ言っても僕は本当に人に恵まれている。

昨日のドージョー １２２９

昨日　体験練習した男性は稽古の後ですぐに入会を決定した、このコロナ騒動の最中に稽古を開始するとはなかなかの豪気。白山道場にまた頼もしい仲間が増えた。

昨日のドージョー １２２８

昨日はお上の自粛要請をまじめに守っていた会員たちが稽古を再開した。みな異口同音に「やっぱり稽古は気持ちいい」みたいなことを言うので僕は「そんなの当たり前じゃん！」と言いたかったがまじめに要請を守っていた彼らにそれを言うのは酷だから心の中でそれを呟いた。（笑）