昨日のドージョー１５１１

よく利用する飲食店で律儀に働く店員さんに僕の名刺を渡す、すると彼は昨日体験練習にやって来て器用にパンチやキックをミットに撃ち込みその場で入会を決めた。彼とは何かご縁があると思ったが、その直感はやっぱり当たっていた。

御礼を申し上げます。

昨日で今度の日曜日にタイトルマッチに挑む斎藤千種選手の試合用のお稽古が終わった、ここには明記出来ないがそれはそれは明るく楽しいお稽古と成った。
此度は暫定的ながらも割と早い時期に試合が決まっていたので今日に至るまで僕ら師弟の激しい稽古を見ていた女性会員が感動して涙を流す事もあった、そして直近では僕に無い秀逸の技術を持った石井師範がきっちり指導をしてくれたので準備は万端だ。（感謝）

そして斎藤千種選手のスパーリングの段取りをしてくれたシューボクシングジムの松岡修会長、目黒ジムの同志・蔦謙介さん。
スパーリングに協力して下さいましたネクストレベル渋谷・成田保裕会長と小林穂夏選手、中野サイトウボクシングジム・齋藤一人会長・安井千晶選手に心底から御礼を申し上げます。（感謝）

11月の予定

４日（土）～５日（日）　北海道遠征（臨時休館）
６日（月）　１７時より開館
１２日（日）　大森参戦（臨時休館）
２週にわたり日曜日が臨時休館と成りますが、それも試合参戦故のことご理解賜りますようお願い申し上げます。

ゾーンに入れ！

試合中にゾーンに入ると自分自身が闘魂に自動操縦されたかのようにとても気持ちよく闘えて結果それは当然勝利に繋がる。
自動操縦の裏付けは僕の場合ガキの頃からのケンカ三昧の経験だがウチの選手の場合は我が弟子ながら尊敬に値する稽古をしているのでそれを裏付けにすればいい。そしてその闘魂の自動操縦を以てしてゾーンに入り気持ちよく闘い勝利を勝ち取るのだ！

虚しい話

白山道場は僕が破門を言い渡した会員は退会、会員側から何らかの事情で申し出された退会は休会としている。何故なら長い時間ともに稽古をして同じ釜の飯を食った僕らのご縁が切れるはずも無くいつかその事情が解決したら道場に戻って来るものと考えているからだ。とはいえ退会を申し出た側からすればそんな綺麗事も通らぬようで、たまに白山の町でウチを辞めた人を見かけるが会費を納めなくなった後ろめたさなのか皆一応に僕は避けて過ごしている、金の切れ目が縁の切れ目と云うがそれが現実ならなんともかんとも虚しい話だ。