出世に興味

武士のバイブル「葉隠」では他者に意見具申する際は相手の面子を立ててから意見を伝えよと教える。
自分のどんなに正しい意見を伝えたくてもいきなり具申から入ったりしたら武士は面子があるからそれを立ててからでないと耳を閉ざしてしまい結局意見は聞きいられず独りよがりになってしまうからだ。
そんな人心を読むことの出来る２０代前半の会員がいる、彼はすでに上場企業で活躍しながらウチでは選手希望だがキックボクサーで成功することもさることながら僕は個人的に彼の今後の社会での出世の方に興味がある。

情熱の炎

昨日は若い会員との雑談の中で「代表は若く見えますね」と嬉しい言葉をもらった、その場は照れ隠しで「精神年齢が低いからだよ」と言っておいた。しかし何か事を成そうとする情熱の炎を心の中でいつもメラメラ燃やしていれば人間はそう簡単に老いたりしない。

かくのごとき

「風蕭蕭として易水寒し、壮士、一たび去りて復た還らず」
今時のタイムリー言葉でいえば「力による一方的な現状変更を試みる」権力者に対してそれに天誅を加えるべく命を賭した刺客が旅立つ時に言った言葉だが男に生まれたからにはかくのごときありたいものだ。

幸せな一日

昨日はお稽古の後で国際弁護士を生業としている会員の石田卓遠さんからうなぎのフルコース料理をご馳走になった。（感謝）
その後で御礼の二次会を居酒屋で行ったがその席で彼の奥方が新たな命を授かったと聞いた本当に幸せな一日だった。

合縁奇縁

昨日の道場も盛況だったが佐治剛師範が僕のサポートをしてくれたのでみんなで充実したお稽古が出来て助かった。（感謝）
佐治師範とのお付き合いも１８年になるが無償で僕を助けてくれるご縁を鑑みる時に合縁奇縁とはよく言ったものだ。